Case 02 旅行者は、東京都内のどこを訪れている?
このページでは、本サイトで公表している複数の調査結果を横断的にまとめ、国内旅行者と外国人旅行者が東京都内のどの地域を訪れているかを紹介します。
区市町村別の滞在状況や、外国人旅行者の主な訪問地、その変化を一元的にご確認いただくことで、旅行者の来訪先の特徴を把握いただけます。
東京都訪問地ヒートマップ
(国内旅行者)
◆集計結果が100人未満の場合は表示の対象外としている
東京都訪問地ヒートマップ
(外国人旅行者)
◆集計結果が100人未満の場合は表示の対象外としている
東京都の訪問地(外国人旅行者)
◆調査年によって「指標」及び「目的」フィルターの選択肢が異なる
考察・示唆等
区市町村別の滞在状況について
2025年のモバイルデータによると、国内旅行者の滞在人数が多い上位5区は、新宿区、千代田区、渋谷区、港区、中央区であった。外国人旅行者では、渋谷区、中央区、台東区、新宿区、千代田区の順となった。
区市町村別の延べ滞在人数全体に占める上位5区の割合は、国内旅行者が45.2%、外国人旅行者が56.9%となった。外国人旅行者は国内旅行者よりも上位5区の割合が11.7ポイント高く、滞在先が都心部の一部地域に集中していることがわかる。
なお、モバイルデータの滞在人数は区市町村別の延べ人数であり、同じ旅行者が複数の地域に滞在した場合は、それぞれの地域に計上される。
外国人旅行者の訪問地について
外国人旅行者への調査では、2025年の訪問率が最も高かったのは渋谷の66.1%であった。次いで、東京駅周辺・丸の内・日本橋が55.7%、銀座が55.6%、新宿・大久保が54.8%、浅草が49.3%となり、上位5地点はいずれも約5割以上の旅行者が訪れている。
2019年と比較すると、東京駅周辺・丸の内・日本橋は36.3%から55.7%へ19.4ポイント上昇し、順位も7位から2位となった。渋谷も48.6%から66.1%へ17.5ポイント上昇し、3位から1位となっている。
このほか、秋葉原は8.7ポイント、池袋は7.3ポイント、銀座は6.3ポイント、浅草は5.0ポイント上昇した。一方、新宿・大久保は55.1%から54.8%へ低下したものの、ほぼ横ばいとなった。お台場・東京湾は23.8%から16.1%へ7.7ポイント低下した。コロナ禍前と比較して、外国人旅行者の訪問地の構成に変化が見られる。
作図に利用した調査
- モバイルデータを活用した訪都旅行者動態調査
- https://data.tourism.metro.tokyo.lg.jp/data/mobile/
- 国・地域別外国人旅行者行動特性調査
- https://data.tourism.metro.tokyo.lg.jp/data/kunibetsu/